top of page

 

よさこい踊りとは「鳴子」という楽器を使いながら、それぞれが、趣向を凝らした独自な振り付けで踊る、高知県発祥の踊りです。

 

一人で踊るのでなく、チームを組んで、主に「よさこい祭り」というイベントで踊られます。

 

 

よさこい とは?

よさこい踊りは、全員が鳴子を持って踊ることが大きな特長です。また、その振り付けは、年に2回米の収穫があるという、高知県の稲作の様子を、踊りで表現したのが始まりです。

 

ちなみに、鳴子は、田畑の作物が雀などに荒らされるのを防ぐために使われた農機具です。

現在では、踊り子達が美しく打ち鳴らす鳴子の、その音が揃っていることも重要なポイントの一つです。

 

ゴールドコーストよさこい舞人は、日本の伝統を取り入れた「よさこい踊り」を通して、様々なバックグラウンドの方にも日本の文化を楽しんでいただけるようにと結成されました。その為、国籍・性別・年齢は問わず、いろいろな文化の方々と共に活動することを目指しています。

 

舞人の演舞は、高知県で生まれた正調よさこいを大事にしながらも、ゴールドコースト特有の、爽やかで、明るい風合いを活かしていることが特長です。

 

毎年行なわれるJapan and Friends Day Festivalにおいては、日本からのゲストとして、ぞっこん町田’98や天空しなと屋しんなども訪れて、地元の人々から大きな拍手を受けました。また、同じオーストラリア国内で活動している、シドニーやケアンズのよさこいチームとも親睦を深めています。

 

「よさこい祭りを世界に広めよう」と力を貸してくださった、日本のよさこい最前線で活躍される方々や、現地に住む講師の方々の暖かいサポートにより、よさこい舞人の活動は、来年で5周年を迎えようとしています。

 

今後も、日本の「祭り」の楽しさが、オーストラリアの人々や、現地で生まれた日本の子供達に伝わっていくことを願いつつ、楽しく活動を続けていくつもりです。

そして、私たちの活動を通して、世界によさこいの輪が広がって行く可能性を見いだして頂けたら幸いです。

 

bottom of page